私はなぜシェアハウスに住むのか?~イマドキシェアハウス事情、大公開!~
はじめまして。
この度人材研究所に入社しました、笹川と申します。
どうぞよろしくお願い致します。
匿名性のネットの中で生きてきましたので、
名前を出してブログを書くことにどきどきしております。
ちなみに「私Twitterアカウント5つ持っている」と言ったら
同期に「ないわ~」と言われました。
さて、東京に住み始め3ヶ月が経ちました。
現在、私は会社にほど近いシェアハウスに住んでいます。
と言うと、「シェアハウスってどうなの?」と度々話題に上がります。
今日は私の住んでいるシェアハウスをご紹介しながら、
イマドキのシェアハウス事情をご紹介いたします。
- 現在住んでいるシェアハウススペック
15人居住可能・個室あり
女性専用
3階建て
トイレ3つ、シャワー1つ、バスルーム2つ
システムキッチンコンロ3個口+2個口
洗濯機3つ、屋上に共同物干し台あり
7畳クローゼット付き
ベッド・机付き
家賃73,000円/月(管理費込)
シェアハウスのメリット
- 即入居可能
- 管理会社が運営しているので安心
- ゴミ出し・掃除の負担が少ない
- トータルで考えると家賃もオトク
- 生活にメリハリがつく
- 個室のシェアハウスであれば、プライベートも守られる
- 人との交流があたたかい
- 即入居可能
ガス・水道・光熱費・ネット代の手続きが必要ないので、
入居したその日から生活することが可能です。
煩雑な手続きがなくベッドや机も備えつけのところが多いことが魅力です。
- 管理会社が運営しているので安心
個人のシェアハウスと違い、管理会社が経営しているので、
トラブルがあっても管理会社が対応してくれます。
揉めごとがあったときに住民同士ではなく間にだれか入ってくれると安心ですよね。
「廊下の電気がつかない」「Wi-Fiの調子が悪い」
「共有テレビのリモコンの調子が悪い」
というときにも、管理会社が入ってくれるので大助かりです。
- ゴミ出し・掃除の負担が少ない
「あ・・・今日生ごみの日だった!!」
そんな経験、みなさん一度はありますよね。
私のシェアハウスではゴミ出しが当番制ですが、
15名が住んでいるため私はゴミ出しが月に2回しか回ってきません。
さらに2名体制の当番なので、最悪出し忘れても誰かが出してくれます。
(もちろん後でフォローしますが!)
また、共有スペースには毎週掃除の業者が入るため、共有スペースもキレイ!
- トータルで考えると家賃もオトク
先ほどスペックに「家賃73,000円」と書きましたが、
「え?シェアハウスなのに意外と高い!」と思われた方も多いと思います。
ただ、ここには共益費として光熱費・水道代・ネット代・一部消耗品
(トイレットペーパーや洗剤など)も含まれています。
水道光熱費・・・10,000円/月
ネット代・・・5,000円/月
と考えると、実質家賃は「58,000円」程度。
初期費用が抑えられることを考えると、かなりオトクではないでしょうか。
- 生活にメリハリがつく
夕食後、テレビを観ながらだらだら。「食器はもう明日でもいいか・・・」
とシンクに溜まる洗い物。一人だとついついさぼりがちなってしまいますよね。
シェアハウスではルール上「シンクに洗い物をためない。すぐ洗う」
という取り決めになっていますので、洗わざるを得ない状況に自分を追い込めます。
他人の目があることで生活にメリハリがつきます。
- 個室のシェアハウスであれば、プライベートも守られる
誰とも話したくない・・・布団を被って延々カーペンターズを聴いていたいそんな時・・・。
個室があるシェアハウスであれば、プライベートも守られます。
今のシェアハウスは、全室個室・カードキーでセキュリティも問題ありません。
- 人との交流があたたかい
私のシェアハウスでは住民同士は結構ドライな関係性です。
「★住民LINEグループ★」など存在しませんし、すれ違ったら挨拶するだけ、という人も。
ただ、いざ困ったときには誰かが助けてくれます。
そう、あれは私が入社して5日目・・・。
まだカードキーに慣れていなかった私は、
うっかりキーを部屋にいれたままロックをかけてしまったのです。
暗証番号も設定できるのですが、入居したばかりの私は番号を設定していませんでした。
部屋から閉め出され途方に暮れた私を助けてくれたのは、同じ階の住人でした。
布団を貸してくれ・・・枕を貸してくれ・・・
スウェットを貸してくれ・・・タオルを貸してくれ・・・
おかげで私はシャワーも浴び着替えてあたたかく共有スペースで寝ることができました。
人のあたたかさを噛みしめました・・・!!
さて、以上7つのメリットを挙げました。
どうでしょう?
スタンダードなメリットですが、
スタンダードだからこそ魅力に感じるのではと思っています。
私がシェアハウスにはまったのは、
京都の「ゲストハウストンボ」に1ヶ月半滞在したことがきっかけです。
その頃は、2段ベッドで暮らし、わいわい餃子を作ったり、
延々ジブリ映画を観たり、ボードゲームやったり、旅行中の外国人の方と話したり、
とにかく楽しく暮らしていました。今でも京都に行けば必ず遊びに行きます。
その後、就職活動のため地方のミカタの「就活シェアハウス」に3ヶ月住み、
自己PRを添削しあったり、悩みを相談しあったり、
近所の公園で花火をしたりと「これぞ青春!」という日々を送りました。
様々なバックグラウンドを持つ人と、一つ屋根の下で暮らす楽しさを知ってしまったのです。
他のシェアハウスに住んでいる友人に話を聞くと、最近巷で流行しているシェアハウスの特徴として
・決して家賃が格安というわけではない
・趣味のつながりなど、住民の連帯感を楽しもうとしている
・コンセプトを持ったシェアハウスが流行している
という点が挙げられます。
今後、ぜひ「~イマドキシェアハウス事情、大公開!~」を
シリーズ化して何回か継続していきたいと考えていますので、どうぞお付き合いください。
笹川でした。