【意識低い系に届けたい】長期インターンシップのすゝめ

こんにちは。人材研究所の芳賀です。

ジメジメした日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?

 

さて、前回は高校野球に関するブログをアップ致しましたが

文章を書いている最中、私が長期インターンシップをしていた時にお世話になった(今もお世話になりまくっている)上司の方の文章を

どことなく意識し、文章を書いている事に気づきました(真似すらできていないのですが…)。

 

私は、「この会社の人達、おもしろくていい人達だな」と感じたことがキッカケで

とあるベンチャー企業で3年生の夏から1年半、インターン生としてお世話になりました。

3年生の夏というと、周りの人たちは大手企業が主催する短期のインターンシップや、外資系企業の選考にエントリーする人たちもいて

「何やってんのこいつ」みたいな目で見られたりもしましたが、とても実り多き1年半を過ごさせていただきました。

最初から最後(今年の3月31日までお世話になりました)までご迷惑をかけっぱなしでしたが、私の仕事観や物事の捉え方、業務の進め方、恋人との付き合い方・・・などなど、

生きていく上で必要な能力は、ほとんど長期インターンシップで業務に取り組む中で身につけさせいただいたと本当に思っています。

今回は、長期インターンシップについて、なぜオススメするのかを書きたいと思います。 特に、「就職活動めんどくさいなぁ…」と感じている大学生に届くといいなぁ、と。

 

大学生のみなさんは、ベンチャー企業での長期インターンシップと聞くと、どんなイメージを持ちますか?

・キラキラした、最新の機器を利用したサービスの開発

・「マーケティング」みたいなカタカナ業務

みたいなイメージですか?

ベンチャー企業によって違うかと思いますが、いきなり上記のような仕事をさせてもらえるインターンシップはほとんど無いように思います。

仕事って、もっと泥臭くて、細かくて、「めんどくさい」「興味ない」と感じる仕事がほとんどかなと思います。(特に、若いうちは)

 

私がインターンをしていた会社でも、「めっちゃ楽しい」と感じられる業務から「うお、まじかよ…」と感じてしまった業務まで、 様々な業務をさせていただきましたしかし、「うお、まじかよ…」と感じてしまった業務からも、得られるものはたくさんありました。

例えば、紙のアンケートを電子化する作業がありました。

何も考えずにやれば、「めんどうくさい」「興味ない」と感じてしまうかもしれませんが

・その後のアンケートがどのように使われるかをイメージして、電子化する。

・人が「見やすい」と感じるような電子データにするにはどうすればいいか。

・効率的に作業を終えるためにはどうすればいいか。

・図解で説明している人、簡潔に説明している人など、様々な説明手法の方がいて、そのまま手法を自分の説明活動にうまく取り入れる

・会の進め方や議論の展開によって、場を支配するワードが出てきて、知らず知らずのうちに議論の中心になっていく(アンケートにもそのワードが多く書かれている)

など、取り組む過程で得られる業務の進め方や観点がたくさんありました。

これは、社会人になった今でも本当に役立っています。

 

基本的に「頑張りたい」だったり、「成長したい」「役に立ちたい」と思っている学生に対しては 大人の方は温かく接してくれます。特にベンチャー界隈で働いている方は、その感が強い気がします。

(「与える」という姿勢でやっている人「ギバー」(giver)と「受け取る」という姿勢でやっている人「テイカー」(taker) の2分類すると、圧倒的に前者のギバーが多い印象です)

 

私自身、就職活動に対して全く興味がなく、でも働くことには興味があって、大学を卒業したら働きたいなぁ・・・。という

「就職活動意識低い系大学生」

でしたが、そんな私でも、長期インターンシップに飛び込むことで 他には変えがたい時間を過ごすことができました。

 

「就職活動どうしよう」と思っている学生さん、そして「マジでやりたくない…就活」 と思っている学生さん。就職活動は、あくまでも仕事を探すための手段です。

仕事を探すためには、まず仕事を体験してみる事を私はお勧めします。

もちろん、アルバイトでも良いですが、もっと責任のある業務を長期インターンシップでは任せていただけるチャンスがあります。

ぜひ、長期インターンシップにチャレンジしてみてください。 真剣に取り組めば、きっと素晴らしい時間を過ごすことが出来ると思います。

【必見】アジアご当地グルメを作ってみた!! ~台湾編~

こんにちは!! 安藤です。

昨今はLCC(格安航空会社)の普及もあり、海外旅行がより身近になってきていますよね。僕も低予算でいくつかアジア諸国に旅行へ行った経験があります。

 

皆さんが海外旅行をするにあたって、その旅の目的はなんでしょうか?

歴史的文化財をこの目で見る。その国の人たちとのかかわり。

旅の数だけ、人の数だけ目的は様々ですが、その土地の環境や風土に影響を受け、愛されてきたご当地グルメを五感を使って楽しむ。これもまた旅の大きな目的になりえます。

 

僕は特にアジア系の料理が好きなのですが(特に辛いやつ)、そんな絶品ご当地グルメが日本でも、自宅でも味わえたらと思いしばしば実際に家で作っています。

そんなグルメの一つ、今回は台湾魯肉飯(ルーローハン)をご紹介します。

 

まず最初に魯肉飯(ルーローハン)とはなんでしょうか?

「魯肉飯(ルーローハン)」

簡単に言えば肉そぼろをかけたご飯のこと。豚肉を刻んでショウガやニンニク、八角などの香辛料とともに甘辛く煮込んだ肉そぼろを煮汁とともにご飯にかける、台北ローカルに欠かせないご飯ものです。(『JTB現地レポート』より引用)

 

必要なもの

・豚バラブロック      500g(2cm角)

・うずらの卵        6コほど(ゆでておく)

・フライドオニオン     100g(揚げておく)

・しょうが         1かけ(みじんぎり)

・醤油           大さじ2

・高粱酒          大さじ2(なければ料理酒で代用可)

オイスターソース     大さじ1

八角           1かけ(砕いておく)

・鷹の爪          1つまみ(輪切り)

・黒砂糖          2コ

・ごま油          適量

・水            2カップ

・万能ねぎ         適量(みじんぎり)

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まずごま油で鷹の爪としょうがを熱し、香りがでてきたら豚ばら肉を焼いていきます。

 


肉の表面に色がついてきたらうずらの卵、醤油、黒砂糖、高粱酒を加えます。

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とここでひとつ。
ここで出てきた高粱酒っていったいなんでしょうか?

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高粱酒とは中国・台湾を代表する蒸留酒で、別名白酒(バイチュウ)とも言われます。
今回使用した高粱酒は58°とかなりアルコール度数が高めです。
香り高さが有名で、中国の乾杯では伝統的に用いられてきたそうです。
今回は料理酒の代わりに台湾で有名だという高級高粱酒を使ってみました!

 

この高粱酒をアルコールを飛ばすようにしばらく強火で熱した後、八角、水を入れ
落し蓋をして20分ほど煮込みます。

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ここで入れる八角は中国料理でよく使われる香辛料です。
★のような形で、独特の甘い匂いを放っています。
中華街などに行くと街全体がこの香りに包まれていますね。

肉が柔らかくなって八角の香りが立ち始めたら、オイスターソースとフライドオニオンを入れてさらに20分煮込みます。

 

※フライドオニオンは3㎝大に切った玉ねぎを片栗粉にまぶし180℃の油で揚げて作ります。

本場台湾では何時間も煮込んで魯肉飯(ルーローハン)を作りますが、今回は時間を短縮するためにフライドオニオンを入れることで、とろみや味に深みがでるのです。

 

とろみが出るまで煮込んだら完成です。

みじんぎりにした万能ねぎを散らしましょう。

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スパイシーな香りをまとったトロトロの豚肉をごはんに乗せていただく台湾の代表料理「魯肉飯(ルーローハン)」、いかかでしたか?

白米文化がある日本人の舌にも非常に合う一品だと思います。

 

安藤

 

 

就活費用実録

企業の採用活動にはコストがかかります。

一方学生にとっても就活にはコストがかかります。

今回は、私が実際に就活中にざっくり記録していたものをご紹介します!

 

就職活動中、特に地方学生の場合多くの割合を占めるのは交通費です。

私は大学が広島、実家が兵庫(ほぼ大阪)にあります。

就職活動は主に大阪、東京で行い、広島にも支店などがある場合のみ

広島で選考を受けていました。

 

結果、東京へ行った回数5回

就活のために大阪へ行った回数3回

 

上記交通費で81,238円

 

その他、自宅から駅までや、LCCを使用した場合成田空港から都内、

広島空港から自宅までなどの交通費を含めると

92,288円(概算)

 

また、地方学生の場合よくあることは、

東京到着後その足で選考会場へ行くということです。

キャリーケースを会場に持っていくことの論点はさておき、

その場合にかかってくるロッカー費用

私の場合4回(500円×2・300円×2)1600円

その他食費や、早めに選考会場近くに行ってカフェに入って待機していると

トータル概算20000円です。

その他、宿泊道具やストッキングの替え、東京滞在中に急きょ決まった選考に

持っていくES印刷費、宿泊先へのお礼などもろもろ含め

 

上記の総額約17万円

 

ラッキーなことに私の場合は東京滞在中は友達の家に泊まらせてもらい、

長いときは1週間滞在していたこともありました。

その時は1週間毎日選考が2~3件入れられるよう、2次面接などの希望日をそろえたりといった工夫をしていました。

また、就活が始まってくる3月までは東京にて長期インターンシップに参加していたこともあり、

その際に参加した説明会の交通費などは含みませんでした。(記録がないため)

もちろん大阪滞在中は実家に帰省しているため宿泊費食費もかかりません。

なので、上記金額でも低い方なのではないかと思っています。

 

実際にはこれに宿泊費が入り、スーツ代、靴代が入り、もっとかかっているのだろうと予想されます。

 

株式会社ディスコキャリアリサーチ調べ(2016年度日経就職ナビ 就職活動モニター調査結果(2015年10月発行))

によると、平均の就職活動費用は162,902円

中四国の学生の平均は196,378円

となっています。

広島の学生が広島県内の企業に就職することも考えると、

地方から都市圏に就活のために往復する人の平均はもっと高くなると考えられます。

 

今まさに私の後輩たちが就職活動をしています。

なるべく広島にいてできることは広島で、効率的に就職活動を進めてほしいと思います!

 

村井

コミュニケーションツールとしてのダーツ

こんにちは!

 

ダーツは一人でもみんなとでも楽しめるとても魅力的な遊びなんですが、今回は人と遊ぶ時、コミュニケーションツールとしてのダーツの魅力を語りたいと思います!

 

コミュニケーションツールとしてのダーツの魅力その①ダラダラやれる!

 

断言しますが、これはとても魅力的ですよね。そしてこれが、『ダーツバー』が普及する所以だとも思います。そうです、お酒を飲みながら、おしゃべりしながら、ダーツはプレイできます。

・怪我をするような動作がない

・待機中とプレイ中のメリハリが強くない

辺りがその理由でしょう。もちろん、真剣勝負でやる時は全然違いますけどね。

 

 

コミュニケーションツールとしてのダーツの魅力その②初心者と行っても楽しめる!

 

オーソドックスな競技としてのダーツになると実力差が大きくでますが、勝負性よりもエンタメ性重視のパーティー用ゲームが最近のダーツマシンには用意されています。

その一つがサバイバー。

チーム毎にライフポイントを設定し、0になると負け。

詳しいルールは割愛しますが、【盤面になんとか刺さる】レベルの人であれば十分に楽しめます!

 

コミュニケーションツールとしてのダーツの魅力その③気軽に他人と遊べる環境がある。

 

これはダーツならでは!

ボーリング場で隣のレーンの人達とボーリングしますか?ビリヤードでは?

ダーツやってるとこれ、頻繁にあります。ダーツバーなんかに一人か二人でいけばだいたい誰かと仲良くなれます。直接声かけられることもあれば、店員さんに勧められたりと、老若男女・国籍問わず僕自身色んな人とダーツを楽しみました。

 

 

既に仲のいい人だけでなく、新しい出会いまである。

コミュニケーションツールとしてダーツはいかがでしょうか?

 

書いていたら久しぶりに僕もやりたくなりました!こんなこと書きながらもう3年くらいまともにやってません 笑

 

近いうちに行って、次は土産話でもお書きしたいのですが、

パブリックな人狼ゲーム(人狼カフェとか大会とかあるらしいですよ)

にも大変興味があるのでいつになるのか。。。

 

それでは!

 

人材研究所 小野

”自宅でできる「鳥皮」を最大限活用する方法

皆様こんにちは。人材研究所の安藤です。
梅雨前線まっただ中。
ということで外を歩けば不快指数が非常に高い日々が続いていますが皆様どうお過ごしでしょうか?

 

こういう日に

クーラーが効いて涼しい居酒屋さんで飲むキンキンに冷えたビール焼き鳥

想像しただけでもうらやましい状況です。

 

そんな焼き鳥の具、皆さんは何がお好きですか?

僕は「鳥皮」。あの噛めば噛むほどおいしいやつです。

この鳥皮はその触感もあって好みが非常に分かれるものではありますが、

そんな鳥皮が大好きな僕が、今日は

”自宅でできる「鳥皮」を最大限活用する方法”を紹介します!

 

この鳥皮、普段もも肉についているものなどははがしてから調理するなど基本的に家庭では捨てられる運命にあるのが現状です…。

ですが、実は鳥皮は高カロリーでうまみが非常に強くコラーゲンも豊富なんです。

部位では皮が一番うまみが強いとの説もあります(「美味しんぼ」参照)。

この鳥のうまみ成分は、中華料理では鶏油(チーユ)とも言われ、出汁としてほぼすべての料理を格段とおいしくする、まさに最強の液体ともいえます。

 

その鶏油(チーユ)が一番多く含まれる部位「鳥皮」ですが、もちろん余分な脂分もついていてそのままでは脂っこくて食べれないし、そもそもどうやって鶏油(チーユ)だけ抽出するの?…

今日はその方法を隠れ料理好きな安藤が特別にお教えします…!

 

用意するもの

・洗った牛乳パック・・・1本

・鳥皮・・・・・・・・・料理をしていて余った分or業務スーパーで購入

 

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 まずは鳥皮をゆでていきます。

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弱火で15分くらい茹でていくと…

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 はい!うまみ成分が浮いてきました!!

次に鳥皮を取り出し、一口サイズに切って「ジップロック」に入れ冷凍庫へ。

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ゆで汁は先ほどの牛乳パックにいれ、こちらも冷凍庫へ!

この時、牛乳パックを使うメリットとしては、内側が”ろう”でコーティングされているので脂がしみだしてこないためです。

数時間置いた牛乳パックを冷凍庫から取り出し、破いて中身を取り出します。

こうして中の形状を保ったまま取り出せるのも牛乳パックを使うメリットの1つですね。

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すると…このように余分な脂(白い部分)と純度の高い鶏油(チーユ)がきれいに2分するのです!

 

これを包丁で余分な脂分を切り取ると、純度の高い鶏油(チーユ)のみが抽出されます。

この鶏油(チーユ)を鍋料理、チャーハン、ラーメン…ありとあらゆる料理の出汁として使うと、本当にお店顔負けレベルの美味しい料理になるんです。

凍らせた鳥皮はって?もちろん、使いたい時に使いたいだけ取り出し、串に刺して焼き鳥にするも良し。そのまま鳥皮ポン酢にするも良し。

これだけ鶏油(チーユ)を抽出しても鳥皮にはまだまだうまみ成分が残っているんです。

 

 

いかがでしたか?

ちなみに鶏油(チーユ)に含まれるコラーゲンを最も効率的に吸収する調理法は、煮ることだそうです。スープにして美味しくコラーゲンを摂って、美活…なんてのもいいかもしれないですね。

 

人材研究所 安藤

 

 

 

 

人の働き方に興味を持った

こんにちは!4月より入社しました村井と申します。

 

私は、人の働き方、雇用の観点から、社会の仕組みを見たいと思い、

人材研究所へ入社しました。

 

なぜ働き方に着目したのか?

決定的なきっかけは大学3年生の夏に聞いた、当時就職活動中の先輩の愚痴です。

 

「やっぱ就活は女子より男子の方が有利だよねー」

 

後々、そういった事実はない(日経オンライン『女子の方が優秀なのに 就活「性別フィルター」のナゾ』http://www.nikkei.com/article/DGXMZO03525750T10C16A6000000/

ということを知ったのですが、当時は勉強不足で、ひどく衝撃を受けました。

 

確かに、結婚や出産で退職するのは女性の方が多そう…

育休や産休をとらずに働く方が雇用者としてはメリットが大きいのかも??

 

そんなことを考えていると、日々雇用に関するトピックに目が留まるようになりました。

・様々な理由があって、働きたいのに働けない人

・その反面人が足りないという企業の存在

・雇用の多様化がどんどん進んでいること

などなど...

そんな中で、「もっと効率的に社会の循環がうまれるようにするにはどうしたらいいんだろう?」と考え始めました。

 

そんなある日、『子育てがプラスを生む「逆転」仕事術』(著・小室淑恵)を紹介されました。

 

一気に読破し、そんなキャリアもあるのかと目から鱗が落ちたことは今でも鮮明に覚えています。

私が感じているフラストレーションすべてに答えるわけではないのですが、

成果が実際に出ていることには変わりのない解決策だったからです。

 

そして次に考えたことは、

それはすべての人に当てはまることなのか?

 

今もまだ、自分の中でその答えはでていませんが、

これから人材研究所でいろんな企業様と関わる中で自分なりの答えを探したいと思っています!

どうぞよろしくおねがいいたします。

 

私はなぜシェアハウスに住むのか?~イマドキシェアハウス事情、大公開!~

はじめまして。

この度人材研究所に入社しました、笹川と申します。

どうぞよろしくお願い致します。

 

匿名性のネットの中で生きてきましたので、

名前を出してブログを書くことにどきどきしております。

ちなみに「私Twitterアカウント5つ持っている」と言ったら

同期に「ないわ~」と言われました。

 

 

さて、東京に住み始め3ヶ月が経ちました。

現在、私は会社にほど近いシェアハウスに住んでいます。

と言うと、「シェアハウスってどうなの?」と度々話題に上がります。

今日は私の住んでいるシェアハウスをご紹介しながら、

イマドキのシェアハウス事情をご紹介いたします。

 

  • 現在住んでいるシェアハウススペック

15人居住可能・個室あり

女性専用

3階建て

トイレ3つ、シャワー1つ、バスルーム2つ

システムキッチンコンロ3個口+2個口

洗濯機3つ、屋上に共同物干し台あり

7畳クローゼット付き

ベッド・机付き

家賃73,000円/月(管理費込)

 

 

シェアハウスのメリット

  1. 即入居可能
  2. 管理会社が運営しているので安心
  3. ゴミ出し・掃除の負担が少ない
  4. トータルで考えると家賃もオトク
  5. 生活にメリハリがつく
  6. 個室のシェアハウスであれば、プライベートも守られる
  7. 人との交流があたたかい

 

  • 即入居可能

ガス・水道・光熱費・ネット代の手続きが必要ないので、

入居したその日から生活することが可能です。

煩雑な手続きがなくベッドや机も備えつけのところが多いことが魅力です。

 

  • 管理会社が運営しているので安心

個人のシェアハウスと違い、管理会社が経営しているので、

トラブルがあっても管理会社が対応してくれます。

揉めごとがあったときに住民同士ではなく間にだれか入ってくれると安心ですよね。

「廊下の電気がつかない」「Wi-Fiの調子が悪い」

「共有テレビのリモコンの調子が悪い」

というときにも、管理会社が入ってくれるので大助かりです。

 

  • ゴミ出し・掃除の負担が少ない

「あ・・・今日生ごみの日だった!!」

そんな経験、みなさん一度はありますよね。

私のシェアハウスではゴミ出しが当番制ですが、

15名が住んでいるため私はゴミ出しが月に2回しか回ってきません。

さらに2名体制の当番なので、最悪出し忘れても誰かが出してくれます。

(もちろん後でフォローしますが!)

また、共有スペースには毎週掃除の業者が入るため、共有スペースもキレイ!

 

  • トータルで考えると家賃もオトク

先ほどスペックに「家賃73,000円」と書きましたが、

「え?シェアハウスなのに意外と高い!」と思われた方も多いと思います。

ただ、ここには共益費として光熱費・水道代・ネット代・一部消耗品

(トイレットペーパーや洗剤など)も含まれています。

水道光熱費・・・10,000円/月

ネット代・・・5,000円/月

と考えると、実質家賃は「58,000円」程度。

しかも、礼金なし敷金デポジット制50,000円。

初期費用が抑えられることを考えると、かなりオトクではないでしょうか。

 

  • 生活にメリハリがつく

夕食後、テレビを観ながらだらだら。「食器はもう明日でもいいか・・・」

とシンクに溜まる洗い物。一人だとついついさぼりがちなってしまいますよね。

シェアハウスではルール上「シンクに洗い物をためない。すぐ洗う」

という取り決めになっていますので、洗わざるを得ない状況に自分を追い込めます。

他人の目があることで生活にメリハリがつきます。

 

  • 個室のシェアハウスであれば、プライベートも守られる

誰とも話したくない・・・布団を被って延々カーペンターズを聴いていたいそんな時・・・。

個室があるシェアハウスであれば、プライベートも守られます。

今のシェアハウスは、全室個室・カードキーでセキュリティも問題ありません。

 

  • 人との交流があたたかい

私のシェアハウスでは住民同士は結構ドライな関係性です。

「★住民LINEグループ★」など存在しませんし、すれ違ったら挨拶するだけ、という人も。

ただ、いざ困ったときには誰かが助けてくれます。

 

そう、あれは私が入社して5日目・・・。

まだカードキーに慣れていなかった私は、

うっかりキーを部屋にいれたままロックをかけてしまったのです。

暗証番号も設定できるのですが、入居したばかりの私は番号を設定していませんでした。

部屋から閉め出され途方に暮れた私を助けてくれたのは、同じ階の住人でした。

布団を貸してくれ・・・枕を貸してくれ・・・

スウェットを貸してくれ・・・タオルを貸してくれ・・・

おかげで私はシャワーも浴び着替えてあたたかく共有スペースで寝ることができました。

人のあたたかさを噛みしめました・・・!!

 

 

さて、以上7つのメリットを挙げました。

どうでしょう?

スタンダードなメリットですが、

スタンダードだからこそ魅力に感じるのではと思っています。

 

私がシェアハウスにはまったのは、

京都の「ゲストハウストンボ」に1ヶ月半滞在したことがきっかけです。

その頃は、2段ベッドで暮らし、わいわい餃子を作ったり、

延々ジブリ映画を観たり、ボードゲームやったり、旅行中の外国人の方と話したり、

とにかく楽しく暮らしていました。今でも京都に行けば必ず遊びに行きます。

その後、就職活動のため地方のミカタの「就活シェアハウス」に3ヶ月住み、

自己PRを添削しあったり、悩みを相談しあったり、

近所の公園で花火をしたりと「これぞ青春!」という日々を送りました。

様々なバックグラウンドを持つ人と、一つ屋根の下で暮らす楽しさを知ってしまったのです。

 

他のシェアハウスに住んでいる友人に話を聞くと、最近巷で流行しているシェアハウスの特徴として

・決して家賃が格安というわけではない

・趣味のつながりなど、住民の連帯感を楽しもうとしている

・コンセプトを持ったシェアハウスが流行している

という点が挙げられます。

 

今後、ぜひ「~イマドキシェアハウス事情、大公開!~」を

シリーズ化して何回か継続していきたいと考えていますので、どうぞお付き合いください。

 

笹川でした。